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あの事件について。

若旦那の話ではなくて申し訳ないのですが…。

個人的には、警察の捜査は行きすぎと妥当の中間ぐらいだと思ってます。もっと正直に言えば妥当寄り…かな。まぁこれは自分の感覚で。

ただ、あくまで公然わいせつ容疑であるという前提で言えば「一般人なら家宅捜査まであり得ない。芸能人だからやられた」と断定するのは(そういうご意見多数でした)ちょっと違うようですね。ほとんど表ざたにならない(一般人だから当たり前ですが)だけで案件としては珍しくないということだそうです(たった今弁護士のコメント聴きました。草彅君担当の方ではないですが)。これは知りませんでした。

まぁあの行為が公然わいせつとなるかどうかというところまで立ち返って考えるとまた視点が変わって来ると思いますが…その弁護士さんの担当した案件と今回の件との違いもあるでしょうし。

薬物疑惑との関連も一時取り沙汰されましたが、コレは何とも言えない。疑い出せばきりがない。公務執行妨害についても同様。総じて「行き過ぎ」という批判が出ても仕方がないという風には理解は出来ます。理解はね。ただ、そう断定するには不確定要素がまだまだ多いということ。警察は場合によっては説明の機会を設ける必要もあるかも知れません。

あとはもう…マスコミあほくさ(そんだけ・苦笑)。

それ以外強いて言えば、某大臣が「遺憾に思う」と言うぐらいは当然だけど、怒り方と表現(言葉)は稚拙過ぎたかな、みたいなとこかな。もともと失言居士だし(笑)。

彼の飲酒傾向についてカウンセリングは絶対必要です。もし彼が今後も元気に活動を続けて行きたいなら。ファンの声援に応えたいなら。「酒癖が悪い」なんてソフトな言い方にくるまれて、本当に恐ろしいことが将来起こりえる状況に自分がいるということを本気で自覚して欲しい。ブラックアウトがその"玄関口"です。

自分が酒で人生を誤った人、家族にそういう人がいて散々に辛酸をなめさせられた人にとっては、今回の事件を見ていて「笑って済ます」ことは出来ないはず。大袈裟な言い方かも知れませんが、そこまで心配して対処して何も悪い事は無いと思うんですけど。

こう言ったら批判されるかも知れないけど、自分はそのくらい今回の彼の酒による醜態に危機感を感じたので、少々大げさでも「逮捕」で良かったと思っているくらいです(法的な是非は今は横に置きます)。酒で限度を超えた醜態を晒す、酒で周囲の人に無自覚に迷惑をかける人は、非常にきついお灸をすえないとほとんど治るのは無理なんです。人殺し(飲酒運転による死亡事故なども含め)を犯してしまってからやっとこさ気づくなんてざらです。そうなったら立ち直るにも立ち直れない。まだ玄関口に居る段階で気が付くのがどれだけ肝要かと、そのような事例を見るにつけ感じます。

草彅君が将来絶対にそのようになると言っているわけではない。しかしその危険性はあの醜態の様子を考えるに十分あり得るということです。破天荒な人生をも売り物にしているタレントさんならまだしも、ご自身が謝罪会見でいみじくも語っていたように、草彅君(SMAP)は小さな子どもからお年寄りまで幅広いファンを持つ、まさに国民的アイドルなんです(少なくとも自分はそのように認識してます)。アイドルで在り続けるというのはさぞかし大変なストレスでしょう。酒を飲みたくなるのも分かります(私だって酒ぐらい飲みます)。性格的な問題もあるかも知れません。でも、酒との付き合い方を間違えたら取り返しのつかないことになるんです。彼が自分で納得出来るところまで芸能活動を続けて、ファンに幸せを与え続けようと思っているなら、本気で自分を見つめ直し、自分を大切にして欲しい。コレは多分、一人では出来ないでしょう。専門家と事務所、もちろんSMAPの他のメンバーの協力も絶対に必要です。本気で取り組んで欲しいと切望します。

多分、自分の言っていることは感情が走っているかも知れません。しかし一般的に「酒飲んでこのくらい当たり前~ドンマイドンマイ~君は悪くない」などというお気楽なご意見が台頭しているのを見るにつけ、正直本当にそういう擁護の傾向が彼の為になっているのか、物凄く疑問に思えて来たのです。自分は草彅君は好きですが、特に熱狂的ファンというわけではありません。ただ、確かにこの一件で警察・マスコミ・政治家の問題点も表に現れましたが、そこに皆さんの視点が集中しているウラで、今彼個人が抱えている問題が、もしかしたら一番深刻な問題がすっかりないがしろになってしまっているのが怖いと思うようになりました。

もちろん、こうまで言っても自分は彼の人生に責任を持つことは出来ません。しかし、彼の身の上に起こったこの一件は、彼自身だけでなく世の中一般に何かの警鐘を鳴らしているのではないかと思えてならないんです。それもまたアイドルという存在の公共性ではないのか。一般人が彼と同じようなことをやらかしても誰にも知られないでしょうし。

話が大きくなりすぎましたが(苦笑)、今回のこの事件についてどうしてもモヤモヤが取れなかったので、一度自分の思いを整理するというか吐き出しておく為に長々と綴ってみました。後半が一番言いたいことです。

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今期のドラマ。

今のところこの3つでイケそうですtv相変わらずこういうのばっかですわbleah

フジ『BOSS』
http://wwwz.fujitv.co.jp/BOSS/index.html

同じくフジ『魔女裁判』
http://wwwz.fujitv.co.jp/majo/index.html

日テレ『ザ・クイズショウ』
http://www.ntv.co.jp/quizshow/

…ここにTBSの『ハンチョウ・神南署安積班』が入るかどうか…。
明らかに蔵之介さん目当てですがcoldsweats01「人情モノ」っぽい展開?にちょっと尻ごみ傾向sweat01
実にTBSらしいというか何というか…。
http://www.tbs.co.jp/hanchou2009/

しかし↑の『魔女裁判』公式サイトのTOPページはどーにかなりませんかshock
淳之介くんもとい生田くんの顔が~~~~。
多分、なんらかの"規則"で写真をそのまんま使えないんだと思いますが…せっかくのTOPページが台無し…。共演の女優さん達が奇麗に映ってるだけに無茶な加工がますます目立つcrying

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ぷぅーーーん。

TOP絵の更新(luma様190,000hitsGET)、旧TOPはギャラリーへ。

お待たせしましたcoldsweats01キリリクは「おヴァカで可愛い若旦那heart04」ということでしたので…この"蚊のコスプレ(?)"は最近の中では一番阿呆かな、と(←散々な言い様御許し召されぃsmile)。

いまだに謎ですが…あのシッポの先の赤風船は何???欲張って血を吸い過ぎて、お尻からポタポタ垂らしてる大食漢(?)の蚊、ということなんでしょうかcoldsweats01sign02coldsweats01sign02coldsweats01

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第46回 野村狂言座。

2009年4月17日 18:45~ 於:宝生能楽堂

◆『昆布売(こぶうり)』

 昆布売:野村万之介  何某:深田博治

 後見:破石晋照

◆『吃(どもり)』

 庵太郎:野村万作  妻:石田幸雄  仲裁人:野村万之介
 
 後見:岡聡史

◆素囃子『神楽(かぐら)』

 大鼓:高野彰 小鼓:住駒充彦 太鼓:小寺真佐人 笛:栗林祐輔

◆『猿聟(さるむこ)』

 聟猿:野村萬斎  舅猿:石田幸雄  
 姫猿:高野和憲  太郎冠者猿:野村遼太
 供猿:竹山悠樹・深田博治・岡聡史・月崎晴夫

 地謡:野村万作・野村万之介・破石晋照・加藤聡・中村修一

 後見:野村良乍・時田光洋

※『昆布売』

何某は出掛ける際にお供の者がいないので自分で太刀を持っていましたが、たまたま通りかかった若狭・小浜の昆布売に声を掛けて、嫌がるのを太刀で脅して無理矢理道連れにします。献上品の昆布を担いでいた昆布売が太刀が持ちにくいと言うので、何某は彼の昆布をすべて買ってやります。太刀を持つ姿も何とか様になってきた昆布売、隙を見て仕返しに太刀で何某を脅して、昆布の売り声をさまざまな節で何某に謡わせて散々になぶり、最後は太刀を持ったまま逃げて行きます。

『にほんごであそぼ』でもおなじみの一曲。以前2度ばかり拝見したかも。後半に何某がなぶられるシーン(小歌節・浄瑠璃節・踊り節をやらされる)の印象ばかり残っていて、正直この日まではこの曲の面白さがいまいち分かりかねていたという(苦笑)。今となっては堂々とした舞台運びの遼太クンの、一所懸命さ一杯だった"初演"が特に心に残っているのですが。

しかし今回は配役の妙もあったんでしょうか、実に笑えるお話になってました。この日大活躍の万之介さん(『昆布売』シテ・『吃』アド・『猿聟』地謡の出ずっぱり!)の、飄々とした意地悪キャラがあまりにも昆布売にあてはまっていたように感じます(笑)。最初は居丈高、太刀を取られて以降はヘタレっぱなしの深田何某とのコンビネーションも見事に組み合わさって、前半の二人のやり取りだけで充分に楽しめてしまいました。後半、脅されてボヤキながらも、なんだかんだ言って謡いながら昆布を売ることの楽しさに乗っかってしまったように見える何某の姿にほんのりと祝祭性も感じてとても明るい印象。

何某を散々踊らせた挙句、最後に「それでは太刀を…返すわけないじゃんばーか♪」と踵を返して逃げて行く万之介昆布売のフェイントに大笑い。いや~万之介さん意地悪可愛いよ(失礼っ!)★「あっかんべー」が似合いそう(爆)。ここのところ体調も良いように見えて安心しました。やっぱこのお方の意地悪キャラは天下一品!そして可愛い(しつこい)♪

全くの余談ですが、「♪わ~かさのおばま~の~♪」という謡が聞こえて来ると、その都度どうしても頭の中にオバマ米大統領の顔が浮かんできてしまってしょうがなかった(←ベタ過ぎ・苦笑)。確か"オバマ大統領を勝手に応援する会"とか何とかいうのはコチラの方面の方々ではなかったでしたっけ?

※『吃』

妻が夫を追いかけて来て、棒でしたたかに打ちすえようとしています。夫・庵太郎は吃りの癖があり、妻は口達者。二人の間に割って入った仲裁人に、妻は夫が怠け者で困るとまくしたてますが、夫は吃音でもたつきながらもやっとの思いで、妻も怠け者だと反論。妻が「離縁するなら嫁入りの際に持参した十二単を返せ」と詰め寄ると、夫は上手く言い返せません。そこで謡に乗せて喋ればスラスラと言葉が出て来ることに気づき、今度は謡で反撃。妻が持参した嫁入り道具の本当の中身を暴露すると、妻はますます激怒して追い立てるので、夫はほうほうの態で逃げて行きます。

初見。あくまで自分自身の問題なのですが、この曲はビミョーな気持ちの鑑賞状態になってしまいました(汗)。もうずいぶん昔のことになりますが、自分の知人にかなり酷い吃音の人がいまして、万作庵太郎がつつっと吃る度にその人のこと(仕草)を思い出してしまい困惑しました。実際にいらっしゃる方なのであまり詳しくは言えませんが、いろいろ重いストレスを抱えていたことが吃音の原因になっていたようです。この曲での庵太郎は結婚する前からそうだったのか、それともこの"悪妻"から受けるストレス(笑)の所為でそうなってしまったのかは分かりませんが、さすがユッキー!と声をかけたくなるぐらい見事な石田さんの"わわしい女"っぷりを見せつけられると、「もしかしたら原因は後者かな」とも思えてしまいました(苦笑)。

かと言って万作庵太郎にはそんな"不幸"を背負った暗さはもちろんなく(笑)吃りのお陰で不利ばかりと嘆くのですが、どうも"だめんず"的頼りなさ・いい加減さをそこはかとなく感じて、そう同情心だけが沸き起こるわけでもない(笑)。吃音の表現も「ちょっと噛んじゃった」程度で厭味が無い(この程度のカミカミなら自分は日常茶飯事・爆)。上記の方はこんなもんじゃなかったので…。

恥を申し上げれば…この万作庵太郎の"愚痴謡い"が始まってしばらくした頃に時折意識が(泣笑)…ちょっと言い訳がましいですが最近の野村狂言座は、自分にとってかなり心地よい癒し空間になる場合が多いのです。「ござる乃座」のような華やかな空気ではなく、滅多にお目にかかれないが味わい深い選曲と、宝生能楽堂の小ぢんまりしてアットホームな雰囲気が日々の喧騒を忘れさせてくれる。思わず気が緩んで(略)。万作庵太郎の謡いが気持ち良いけどその中身(詞章)は結構辛辣と、パンフと一緒に頂いたB5のプリントを読めば分かりますので、この途切れ途切れの記憶は残念至極(泣)。滅多にかからなそうな曲なので、リベンジはいつになることやら…。

話は前後しますが、オープニングは『鎌腹』などと同じで通常の名乗りなどは無く、揚幕からいきなり夫婦の追っかけっこが始まります。観る者の目と耳をぐいっと惹く導入パターンが現代と似通っていてお気に入り。ユッキー妻のふり上げる棒の先に、これまた『鎌腹』と同じく鎌が括りつけてあって充分"殺傷能力"あり(汗笑)。やっぱりこんなカミサンだからストレスで…じゃないかなぁ(苦笑)。

※『猿聟』

京の嵐山に住む舅の猿は、太郎冠者を呼び出して、聟猿が聟入りの式で訪れるので迎え入れる準備をするよう命じます。その吉野に住む聟猿が、姫猿やお供の猿を大勢引き連れてやって来ます。盃を汲みかわすと、舅猿も聟猿もめでたい謡を謡い、聟猿が舞を舞うと釣られて舅猿も連れ舞をし、聟入りの儀式は賑やかに進んでいきます。

初見。いきなり「猿の惑星」(大笑)。素顔に猿の面を着けるだけかと思っていたら、あの『靱猿』装束の大人バージョンとでも言いましょうか、頭のてっぺんから足のつま先まで全身を覆う、グレーの"猿ジャンプスーツ(←正式名称わかりません・苦笑)"に身を包んで、その上から肩衣や素襖などの装束を着けています。面はみな大人の猿のものですが(大人の猿の面なんてこの『猿聟』ぐらいでしか使わない?)、遼太クン扮する太郎冠者猿だけが『靱猿』で使う子猿の面を着けていました。なので太郎冠者猿が物凄く小顔(笑)。遼太クンの声だけが妙にくぐもって聞こえたのは、その面の小ささ(顔のサイズに合ってない)も影響してたかなと思いました。他のメンバーがみな、面を着けているとは思えないほど台詞がクリアーに聞こえたのでその点はちょっと可哀想だったか。

舞台には一畳台が前方中央に。台の左右端に桜の木がしつらえてあります。登場する猿たちは基本、人間と同じセリフを喋りますが、「かしこまってござる」などの決めの言葉のところはどうやら「きゃーきゃーきゃー!」という"猿語"で表現されます。だいたいが"いつもの流れ"のところできゃーきゃー言うので"人間語訳"の予測がつく(笑)。舅猿はさすが"年長者"で落ち着いた雰囲気ですが、他は何かとせわしない(笑)。酒盛りの場面では回された杯を奪い合って相手をひっかく仕草を見せたり(竹山猿VS深田猿だったか?)、場所を移動する時に四つん這いでちょこちょこ走ったり(これはさすがに月崎猿の動きが一番敏捷)、頭を掻いたりお尻を掻いたり月を眺めたり…もう完全に『靱猿』デジャ・ヴというか成長後の後日談というか(笑)。あのおなじみの型がたくさん出て来て(中身は立派なおっさんですが←失礼)実に可愛らしく見えます。

で、注目の萬斎聟猿。揚幕に登場からいきなり橋掛かりの柱に抱きつきーの欄干に登りーのとサービスたっぷり♪それこそ『越後聟』の時のように機敏な動きで、これはもしかしたら欄干越えクラスの大技が一発出るんじゃないかとちょっと期待しちゃったんですが…実際に逆立ちやってみせたのは月崎猿でした(苦笑)。それでも舞台上では一番目立つところ…つまり一畳台の上で(笑)頭を掻いたり尻を掻いたり桜の木を揺すったり、目の前を飛んでいる虫(蠅?)を素手でキャッチしてぱくっと食べて見せたり…とまぁたっぷりと目を楽しませてもらいました♪

そんな愉快な猿の仕草とは対照的に、重々しく圧巻だったのは酒盛りの中での祝いの謡。さほど長い謡ではなかったですがその間、またもや見所の空気がピーンと張りつめ無音状態。「いや所詮お猿だから!お猿が謡ってるんだから!」と自分自身に言い聞かせるも(苦笑)容赦なく惹き込まれてしまう。なんか聟猿というよりは妖怪に近くないか(爆)。最近つとに思うようになったんですが、彼は面を着けると更にオーラというか妖気?倍増になるような気がするんですね。先日の乱能での『猩々乱』もしかり。全然別のモノになってしまうというか…儀式や呪術(爆)の域に足を突っ込んでしまっている風に見えてしまいます。…かと思うと次の瞬間、酔っ払って尻掻いてる姿が可愛いんだから♪なんだかもう観ているコチラは混乱気味で(泣笑)。

ラストは舅と婿のめでたい連れ舞。一畳台の上での競演は、それこそ『石橋』モンキー・ヴァージョンか(笑)。地謡の「♪猿と獅子とは御使者のもの~♪」で、猿の仕草をちょこちょこっと入れつつ「♪俵を重ねてめんめんに~♪」では向かい合ってゴロゴロ転がる。嗚呼、脳裏に蘇るユウ君の初舞台(涙)。めでたい空気満タンで猿パーティーの終了です。

見所では、いつもの"関係者列"におなじみの河合祥一郎先生と並んで、渡邊守章先生のお姿も。コレはまた何か企んでるな…と妙にドキドキ致しました(苦笑)。

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うるっときた瞬間。

『レッドクリフPart2』もう一度(笑)。

疫病で死んで腐敗の進んだ、夥しい数の自軍兵士の死体を孫権陣営に送りつける。
(もち、知らずに死体を丁重に扱うだろう孫権軍を疫病に罹患させるため)

孔明の"苦労せずに矢を10万本集める作戦"に見事に引っかかった蔡瑁と張允をあっさりと斬殺。
(周瑜の流したニセ情報に惑わされてはいるけれど、結局はたとえ大水軍を率いていようとも10万本もの矢を"無駄使い"した点で無能と判断)

人を人とも思わないところがある、冷酷無比で情けのかけらもない恐怖政治の主。そんな曹操が、いまだ疫病の蔓延が治まらない自軍の陣営に足を運び、病に臥せっている名もなき一兵士の口に粥を運びながら自らの身の上を明かし、自分が何故戦いを始めたかその理念を語りかける。心身ともにボロボロの兵士達を鼓舞するように「家族の元に帰るために戦おう」と宣言して陣を出る。
その後を、病床の兵士たちが身体を引きずりながらついて行き、「勝利!勝利!」と声を上げながら精一杯槍を打ち鳴らす。
声の輪は全軍に広がって行き、曹操を中心に、疫病で崩れかけた軍の結束が再び固く結ばれる。
「勝利!勝利!」の大合唱を、呆然と見まわす曹操の目にうっすらと涙が。

これが大軍を率いる男の魅力なんでしょう。どんな悪逆非道を行っても、その奥にはゆるぎない信念、義がある。一本通った筋がある。そこに兵達はついて行くんです。今回善玉の周瑜だって、目的のために自分の幼馴染を利用する。自分の計画が上手くいけばその幼馴染が間違いなく命を失うことを重々承知で計画を遂行する。信念を通すためには大きな痛みが伴う。大望のためには自分の人間としての良心を犠牲にするのも厭わない。そういう大きさが人心をつかむ。それは善玉だろうが悪玉だろうが同じ。

自分についてきてくれる兵達の心に触れて、思わず涙ぐむ曹操の姿に、恥ずかしながら思わずもらい泣きしてしまった(苦笑)。正直言えばまだ少々不満は残ってるんですが、前作と比べてずっとドラマティックに描かれた曹操に見入っておりました。今回は「どうしてもさまぁ~ず三村にしか見えない」みたいな雑念は起きなかったし(笑)。小喬の色香に惑わされて、戦闘開始のタイミングを逸した大チョンボは実にマンガチックでそれはそれで良し(大笑)。

しかしどんだけ曹操注視なんだ自分(苦笑)…。



だから今年の大河は(略)。

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赤壁マツリ再び。

200904112250000 『レッドクリフPart2~未来への最終決戦~』

遂に完結。
いや~…まだ夢の中から抜けきってません(汗笑)。

期待通りの、壮大で壮絶な"火焔地獄"。

夥しい戦死者の"海"が美しかった。

お金がかかってるから出来ることではありますが(笑)。

まず今回、一兵卒まで表情があったのが良かった。前回は正直なところ、どうもエキストラによっては意識に差があったらしく(苦笑)「そんな顔で戦場に赴くなー!」と怒鳴りたい瞬間もあったんですが。今回はしっかりとした意識の統一が出来ていましたね。なので軍勢シーンの緊張感が格段に違ってました。

前回、いい加減スケールがちっちゃくてイライラした曹操も、今回は丞相としての威厳が備わってました。非常に冷酷で残忍な面と、高い志に燃える姿と、多彩な顔を見せてくれたので人間的な大きさを感じられました。ただのチンケな悪役じゃ困る。これだけの大軍勢を率いる男なのだから、それほど人を惹きつける魅力が無いと困るんです。役者さんの問題ではなく、描かれ方(脚本)がいまひとつだったのかも知れませんね前作は。どっかで聞いたような話だけど(含笑)。彼の中にある彼なりの"義"がきちんと顕在してました。"義"ですよ(ますます含笑)。

今回は女性陣も大活躍。一兵卒に身をやつして敵陣に乗り込み諜報活動を行う孫権の妹・尚香、夫・周瑜の窮地を救うべく自ら曹操の元に赴き機転をきかせて曹操を罠に陥れる小喬。二人とも女性の芯の強さ、愛情の深さを、対照的なアプローチで見せてくれました。尚香と曹操軍の一兵卒(オリジナルキャラ)との束の間の友情物語は、声高に「戦は嫌だ」などと主張しなくても、充分に反戦の想いをスクリーンから届けてくれています。"戦い方"の違いはあれど、二人とも同性から見ても非常に魅力的なキャラでした。

まぁ語りたいことはいろいろあるのですが、前回の感想と変わらないこととしては、実に壮大で痛快なエンタメ映画であるということ。見る人を徹底して楽しませようとするジョン・ウー監督はさすがだなとしか言いようがない。今回も2時間半の長丁場が1時間にも満たないぐらいの体感時間。

余談ですが、曹操が自軍で蔓延した疫病で死んだ兵隊達の遺体を孫権軍側に送りつける計画の際に、疫病退散?の儀式のようなものを催しているシーンがあったのですが、その儀式の中心で舞っている人間が顔に着けていたのが、眼が4つある黒い鬼の顔のような面。これたぶん…方相氏の原形でしょうかね?岡野版『陰陽師』で源博雅が着けていたアレ。思わず小さな声で「鬼やらい…」と呟いてしまいました(笑)。

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HAPPY 43rd BIRTHDAY。

200904051314000 TOP絵の更新、旧TOPはギャラリーへ。

今年もやってまいりました4月5日の"清明節"clover

先日のドタバタの疲れがまだ抜けておらず、今年の誕生日のTOP更新は無理かな~と思っていたんですが…午後になって元気が戻ってきたようでcoldsweats01どうやら赤ちゃん並みの睡眠時間が功を奏したようでございますsleepy

若旦那heart0443回目のお誕生日おめでとうございますbirthday

毎年同じ事しか言えませんが、今年一年お身体に充分気をつけて、私達"中毒患者"を心行くまで楽しませて下さいませlovely

天気予報では本日rainとなっておりましたが…どうやら"雨男の神通力"は今日に関しては通じなかった模様でbleah写真は日の光に映える我が家の櫻cherryblossom

今年も若旦那の誕生日に満開ですhappy01

※追記

もうやってみた方もいらっしゃると思いますが、左サイドバー・世界時計のすぐ下にあるドラクエ風のブログパーツ、お時間がありましたら是非今日中に(笑)やってみて下さい。若旦那と誕生日が同じ著名人の名が続々と登場します。あらゆるジャンルの人達を網羅してるので、正直知らない名前ばっかなんですがbearing…もちろん我らが若旦那も"二世・野村萬斎"で登場します。鼠先輩も今日だったとはcoldsweats02"野村武史"という名前が出て来てちょっとビックリだったんですが…戦前からのプロ野球選手でしたbaseballちょっとしたトリビアbleah

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京都ご報告。

3月31日に無事、京都旅行から戻ってまいりましたbullettrainさっそく珍道中の記録をUPしようと思ったのですが…実は帰って来たその日に我が家で大アクシデントがありましてshock幸いなことに一日で事態は収まりひと安心したのですが、その対処にあたって、旅の疲れも重なって心身ともにヘロヘロ、しばらくコチラは放置となっておりましたcoldsweats01

本日やっとこさフォト・アルバムをUP。あまりにもオーソドックスな観光コースで面白みも何もありませんがgawkまぁお目汚し程度の感覚でお暇な時にご覧になっていただければ…。

左サイドバーの「京都2009春」シリーズからどうぞwink

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